学習塾ペガサス西宮教室 塾長ブログ › 価値の創造 › ~◆価値を産み出す◆~
2011年10月12日
~◆価値を産み出す◆~
西宮市浜脇町の個別指導塾<ペガサス西宮教室>の塾長が日々の雑感を綴った<塾長日記>です。
~◆価値を産み出す◆~
<中島監督による映画製作のための演技指導~初日~>
演技をする出演者たちが監督の脚本を初めて読んだのは、二日前です。
当然、初めてのことですから、誰もが思ったことは、脚本にある台詞を一生懸命に憶えてそれをいろんな表情で表現するものだろう。。。。。ということでした。
そして、確かに、最初だけは、台詞の読み合わせをやって脚本の意図を読み取ることに集中しました。
ところが。。。。
実際に本格的な練習が始まると。。。。
そして練習を繰り返す内に、『心』こそが最重要課題であって、台詞も演技も表情も全ては『心』あってのことなんだということに、各自がそれぞれなりの感覚で気づいて行きました。
監督の指し示すポイントは、登場人物の心のあり方や心の変化に集中して『場面ごとの心理的な空気』を大切にして欲しいのであって、いい台詞やいい演技をしようとしてはいけないということ。
そこに気づくことで、真剣度や本気度も急激に高まって行きました。
<中島監督による映画製作のための演技指導~二日目~>
二日目は、映画の各場面毎に、脚本の意図していることや役柄の心情など、さらに深いところまで突っ込んだ監督の指導が続きます。
傍で見ていると、殆ど変わらないように見える繊細な心境の変化などにも、ものすごいこだわりを持って何度も何度も練習が繰り返されました。
そうしている内に、演技者である子供たちから、だんだんと、『いい仕事がしたい』というこだわりのようなものが生まれて来るのがわかります。
そういう変化と比例するように、演技の深みも増してきて、本気度もどんどん高まっていきます。
<中島監督による映画製作のための演技指導~3日目~>
三日目を迎え、監督は朝から、『心』の面で、さらに質の高い水準を追求するからと出演者たちの気持ちを引き締めます。
三日目の大きな変化は、子供たち自身が自らに対する要求レベルを上げ始めたことです。そうすると、たとえ小さな表情の違いや、目配りの違いなどでさえも、自分自身が納得できない演技だと感じると凄く落ち込んだり、考えこんだりもしますし、
どうしたら、もっと良い表情が出来るのかを真剣に悩み始めます。
うまく行ったときにはお互いに大絶賛しあえるようになって行きました。
この映画製作に取り組むにあたって中島監督の語ってくださったその思い入れは相当なものでした。 当然ながら、学芸会のようなものではなくて、プロの役者が絶賛し、映画賞を受賞するほどの価値ある作品作りが、目指すところです。
そして何よりも目指しているのは、この取組を通して子供たちが心の成長をし、彼らの人生の分岐点となるほどの素晴らしい精神的な変化を実感してもらうことです。
私は、いつも演技者とその向こう側に監督が居る位置に立って、その両者のやり取りを観察していました。
『価値を産み出す』ということのプロセスと心を感じ取りたくて。。。
結局、
3連休を活用しての演技指導は、連日朝10時から夕方6時までみっちりとやり、6時からは中間試験直前の塾生たちがやってきて試験対策の授業を9時過ぎまでやることを繰り返しました。
忙しくもあり、とても中身の濃い3日間でした。
お陰様でトップページに上昇してきました
クリックするとランキングをご覧になれます
クリック応援に感謝します。 ★現在のランキングです★
にほんブログ村
神戸新聞社のホームページ上で常時 『ペガサス西宮教室』 が紹介されています。
『マイベストプロ神戸』
◆■#####◆■#####■◆#####◆■#####■◆
◆■#####◆■#####■◆#####◆■#####■◆
クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。
~◆価値を産み出す◆~
<中島監督による映画製作のための演技指導~初日~>
演技をする出演者たちが監督の脚本を初めて読んだのは、二日前です。
当然、初めてのことですから、誰もが思ったことは、脚本にある台詞を一生懸命に憶えてそれをいろんな表情で表現するものだろう。。。。。ということでした。
そして、確かに、最初だけは、台詞の読み合わせをやって脚本の意図を読み取ることに集中しました。
ところが。。。。
実際に本格的な練習が始まると。。。。
そして練習を繰り返す内に、『心』こそが最重要課題であって、台詞も演技も表情も全ては『心』あってのことなんだということに、各自がそれぞれなりの感覚で気づいて行きました。
監督の指し示すポイントは、登場人物の心のあり方や心の変化に集中して『場面ごとの心理的な空気』を大切にして欲しいのであって、いい台詞やいい演技をしようとしてはいけないということ。
そこに気づくことで、真剣度や本気度も急激に高まって行きました。
<中島監督による映画製作のための演技指導~二日目~>
二日目は、映画の各場面毎に、脚本の意図していることや役柄の心情など、さらに深いところまで突っ込んだ監督の指導が続きます。
傍で見ていると、殆ど変わらないように見える繊細な心境の変化などにも、ものすごいこだわりを持って何度も何度も練習が繰り返されました。
そうしている内に、演技者である子供たちから、だんだんと、『いい仕事がしたい』というこだわりのようなものが生まれて来るのがわかります。
そういう変化と比例するように、演技の深みも増してきて、本気度もどんどん高まっていきます。
<中島監督による映画製作のための演技指導~3日目~>
三日目を迎え、監督は朝から、『心』の面で、さらに質の高い水準を追求するからと出演者たちの気持ちを引き締めます。
三日目の大きな変化は、子供たち自身が自らに対する要求レベルを上げ始めたことです。そうすると、たとえ小さな表情の違いや、目配りの違いなどでさえも、自分自身が納得できない演技だと感じると凄く落ち込んだり、考えこんだりもしますし、
どうしたら、もっと良い表情が出来るのかを真剣に悩み始めます。
うまく行ったときにはお互いに大絶賛しあえるようになって行きました。
この映画製作に取り組むにあたって中島監督の語ってくださったその思い入れは相当なものでした。 当然ながら、学芸会のようなものではなくて、プロの役者が絶賛し、映画賞を受賞するほどの価値ある作品作りが、目指すところです。
そして何よりも目指しているのは、この取組を通して子供たちが心の成長をし、彼らの人生の分岐点となるほどの素晴らしい精神的な変化を実感してもらうことです。
私は、いつも演技者とその向こう側に監督が居る位置に立って、その両者のやり取りを観察していました。
『価値を産み出す』ということのプロセスと心を感じ取りたくて。。。
結局、
3連休を活用しての演技指導は、連日朝10時から夕方6時までみっちりとやり、6時からは中間試験直前の塾生たちがやってきて試験対策の授業を9時過ぎまでやることを繰り返しました。
忙しくもあり、とても中身の濃い3日間でした。
お陰様でトップページに上昇してきました
クリックするとランキングをご覧になれます
クリック応援に感謝します。 ★現在のランキングです★
にほんブログ村
神戸新聞社のホームページ上で常時 『ペガサス西宮教室』 が紹介されています。
『マイベストプロ神戸』
◆■#####◆■#####■◆#####◆■#####■◆
〓新規塾生募集中〓
◆■#####◆■#####■◆#####◆■#####■◆
◆■<学習塾ペガサス西宮教室>では、現在、新規塾生の募集中です。
チラシ等をご覧になってご興味をお持ちになられましたら、この塾長日記のバンクナンバーなどもお読みになり、当塾の雰囲気や環境、塾長の考え方や方針などを感じ取っていただけましたら幸いです。資料の請求や体験申し込み、見学申し込みなどは、いつでも結構ですから、下記の<お問合わせフォーム>より、お気軽にお問い合わせください。■◆ 学習塾ペガサス西宮教室へのお問合わせは
ここをクリックしてください
☟
★学習塾ペガサス西宮教室へのお問合わせフォーム★
ここをクリックしてください
クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。
◆◆価値観を養うことが大切◆◆
◆◆~セピア色~劣化なのか進化なのか◆◆
◆◆心を言葉に表す素晴らしさ◆◆
◆◆今日という日に意味を持たせる◆◆
◆◆『精度の高いフィルター』を持つ◆◆
◆◆生きるということ◆◆
◆◆~セピア色~劣化なのか進化なのか◆◆
◆◆心を言葉に表す素晴らしさ◆◆
◆◆今日という日に意味を持たせる◆◆
◆◆『精度の高いフィルター』を持つ◆◆
◆◆生きるということ◆◆
Posted by dream-boat at 08:58│Comments(0)
│価値の創造