学習塾ペガサス西宮教室 塾長ブログ › 生き抜く訓練 › ~◆部活は人間形成上とても重要◆~
2011年07月17日
~◆部活は人間形成上とても重要◆~
西宮市浜脇町の個別指導塾<ペガサス西宮教室>の塾長が日々の雑感を綴った<塾長ブログ>です。
~◆部活は人間形成上とても重要◆~
中学生も高校生も生徒全員が学校では部活をやっています。
中1は、最近急に身長も高くなり、小6の時の幼さが抜けてきました。
中2は、もうじき自分たちが主役となって部活を支えていく役目になるので手応えを感じながらやっている感じです。 充実期といっていいですね。
中3は、もうじき引退の時期であるとともに、受験に対する意識も高まっていますので、いろんな意味で青春真っ盛りであることが感じられます。
高校生は、体格自体がほとんど大人に近づいていますし、思考も言動もほんとにしっかりしています。 自分なりの考えを持っていて、自分の意志で行動できています。
それぞれの世代に成長の過程を進んで行っていることが感じられます。
私も彼らと同様、中学時代も高校時代も大学時代もずっと部活(バスケット)をやっていました。
今でこそ、夏場の水分補給などは生死にかかわる問題としてとても重視されていますが、私が中学時代などは、炎天下で何時間も走り回っているのにもかかわらず、水を飲むとすぐにバテるから飲むな。。。などという迷信じみた慣習もあり、中1の夏休み明けには、骸骨のようにやせ細っているのに、筋肉だけががちがちについて、日焼けで真っ黒けになっていました。
当時、キャプテンをやっていましたので、職場の中間管理職のように、人間関係にも考慮して、チームをまとめるということにはかなり苦労しました。 正月の元旦も休みなく年中無休のようなチームでしたから、いろんな個性を持った部員の心を一つにしていくにも、手を焼くことが沢山あって、体育館の陰に隠れて一人涙を流したことさえありました。
高校時代は、まさに青春真最中で、日常生活もクラブも自由と明るさに溢れた素晴らしい時代を送ることができました。 当時の彼女と交換日記をしたおかげで、今でもこの塾長日記を書く基礎となっています。
大学時代は、授業料免除の特待でクラブをやっていたので、軍隊のような厳しい訓練の毎日に苦しみましたが、その時代のお蔭で、少々の苦しさは乗り越えて当然という忍耐力がついた気がします。
部活をやっていることの中でも特にその後の人間形成に重要な点は、
社会の縮図のような小社会である集団の中に身を置くことから生まれる、人間関係を学ぶ点だろうと思います。
集団の中で『自分の役割を果たす』ということに対する,負荷や忍耐や苦労と同時に、やり遂げた『達成感』や真剣に取り組むみ積極的に結果にこだわる『闘争心』なども養われます。
また、『勉強と部活の両立』も重要な問題ですね。
経験的に見て、学校の成績のいい友人はみんな部活でも活躍しているものです。
それはおそらく、『精神力』が鍛えられているからこそ、どんなことにだって真摯に取り組むことができるし、結果にこだわった行動もできるからだろうと思います。
塾における夏期講習の日程は、各自の希望に合わせて行いますが、部活に振り回されて勉強に時間が取れないなどとセルフコントロールのできない発言をする生徒が居たら、それは、自分の人間性を向上させるチャンスを放棄している行為だと、厳しく自省させるようにしています。
とにかく、中高生は、まぎれもなく青春真最中の若さに満ち溢れた素晴らしい時期にいます。 そんな素晴らしい時期にいるからこそ、どんなことにも、全力で立ち向かい、
苦労も忍耐も喜びも感動も、あらゆる感情を体感しながら明るく、元気に、そして爽やかにすばらしい時代を駆け抜けていってほしいと思います。
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中学生も高校生も生徒全員が学校では部活をやっています。
中1は、最近急に身長も高くなり、小6の時の幼さが抜けてきました。
中2は、もうじき自分たちが主役となって部活を支えていく役目になるので手応えを感じながらやっている感じです。 充実期といっていいですね。
中3は、もうじき引退の時期であるとともに、受験に対する意識も高まっていますので、いろんな意味で青春真っ盛りであることが感じられます。
高校生は、体格自体がほとんど大人に近づいていますし、思考も言動もほんとにしっかりしています。 自分なりの考えを持っていて、自分の意志で行動できています。
それぞれの世代に成長の過程を進んで行っていることが感じられます。
私も彼らと同様、中学時代も高校時代も大学時代もずっと部活(バスケット)をやっていました。
今でこそ、夏場の水分補給などは生死にかかわる問題としてとても重視されていますが、私が中学時代などは、炎天下で何時間も走り回っているのにもかかわらず、水を飲むとすぐにバテるから飲むな。。。などという迷信じみた慣習もあり、中1の夏休み明けには、骸骨のようにやせ細っているのに、筋肉だけががちがちについて、日焼けで真っ黒けになっていました。
当時、キャプテンをやっていましたので、職場の中間管理職のように、人間関係にも考慮して、チームをまとめるということにはかなり苦労しました。 正月の元旦も休みなく年中無休のようなチームでしたから、いろんな個性を持った部員の心を一つにしていくにも、手を焼くことが沢山あって、体育館の陰に隠れて一人涙を流したことさえありました。
高校時代は、まさに青春真最中で、日常生活もクラブも自由と明るさに溢れた素晴らしい時代を送ることができました。 当時の彼女と交換日記をしたおかげで、今でもこの塾長日記を書く基礎となっています。
大学時代は、授業料免除の特待でクラブをやっていたので、軍隊のような厳しい訓練の毎日に苦しみましたが、その時代のお蔭で、少々の苦しさは乗り越えて当然という忍耐力がついた気がします。
部活をやっていることの中でも特にその後の人間形成に重要な点は、
社会の縮図のような小社会である集団の中に身を置くことから生まれる、人間関係を学ぶ点だろうと思います。
集団の中で『自分の役割を果たす』ということに対する,負荷や忍耐や苦労と同時に、やり遂げた『達成感』や真剣に取り組むみ積極的に結果にこだわる『闘争心』なども養われます。
また、『勉強と部活の両立』も重要な問題ですね。
経験的に見て、学校の成績のいい友人はみんな部活でも活躍しているものです。
それはおそらく、『精神力』が鍛えられているからこそ、どんなことにだって真摯に取り組むことができるし、結果にこだわった行動もできるからだろうと思います。
塾における夏期講習の日程は、各自の希望に合わせて行いますが、部活に振り回されて勉強に時間が取れないなどとセルフコントロールのできない発言をする生徒が居たら、それは、自分の人間性を向上させるチャンスを放棄している行為だと、厳しく自省させるようにしています。
とにかく、中高生は、まぎれもなく青春真最中の若さに満ち溢れた素晴らしい時期にいます。 そんな素晴らしい時期にいるからこそ、どんなことにも、全力で立ち向かい、
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Posted by dream-boat at 04:32│Comments(0)
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