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2014年02月15日

◆◆部活について◆◆

西宮市浜脇町の個別指導塾<ペガサス西宮教室>の塾長が日々の雑感を綴った<塾長日記>です。







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西宮市浜脇町の個別指導塾<ペガサス西宮教室>の塾長が日々の雑感を綴った<塾長日記>です。


◆◆部活について◆◆



ほとんどの中高生は部活をやっていて
それぞれの世代に成長の過程を進んで行っていることが感じられます。

私も彼らと同様、中学時代も高校時代も大学時代もずっと部活(バスケット)をやっていました。 

今でこそ、夏場の水分補給などは生死にかかわる問題としてとても重視されていますが、私が中学時代などは、炎天下で何時間も走り回っているのにもかかわらず、水を飲むとすぐにバテるから飲むな。。。などという迷信じみた慣習もあり、中1の夏休み明けには、骸骨のようにやせ細っているのに、筋肉だけががちがちについて、日焼けで真っ黒けになっていました。

当時、キャプテンをやっていましたので、職場の中間管理職のように、人間関係にも考慮して、チームをまとめるということにはかなり苦労しました。 正月の元旦も休みなく年中無休のようなチームでしたから、いろんな個性を持った部員の心を一つにしていくにも、手を焼くことが沢山あって、体育館の陰に隠れて一人涙を流したことさえありました。

高校時代は、まさに青春真只中で、日常生活もクラブも自由と明るさに溢れた素晴らしい時代を送ることができました。 当時の彼女と交換日記をしたおかげで、今でもこの塾長日記を書く基礎となっています。

大学時代は、授業料免除の特待でクラブをやっていたので、軍隊のような厳しい訓練の毎日に苦しみましたが、その時代のお蔭で、少々の苦しさは乗り越えて当然という忍耐力がついた気がします。

しかし、苦労することそのものが大事なのではなくて、「直面して居る現実から逃げずに立ち向かって乗り越え続ける」ということにこそ意味があると思います。

集団の中で『自分の役割を果たす』ということに対する,負荷や忍耐や苦労と同時に、やり遂げた『達成感』や真剣に取り組み積極的に結果にこだわる『闘争心』なども養われます。

部活をやっていることの中でも特にその後の人間形成に重要な点は、
社会の縮図のような小社会である集団の中に身を置くことから生まれる、人間関係を学ぶ点だろうと思います。

沢山の事に出会い、考え、悩み、工夫し、快活にその日その時に全力を注ぎ込んで『今この時』を大切に生きていれば、未来は着実にその延長線上に創られます。

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Posted by dream-boat at 17:56│Comments(0)日々の雑感
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